かさのカサコのカサンドラな日々

多分アスペルガーの夫の日々を綴っています。

アスペなのか?回避性愛着なのか?ありがとうに心がこもらない訳

アスぺ夫くんかと思ったが、回避型愛着スタイルタイプかもとこちらの本を読んで思った。

この本ににも書かれていたが、「共感的な応答が少ない環境で育つ」ことに原因があるらしい。

アスペ夫くん改め、カイヒ―君とでも呼ぼうか?!

彼の育った環境はまさに共感的な応答が少ない。

なぜそう思ったかと言うと過去にあったことを思い出したからだ。

娘ちゃんが確か2~3才の時、「ピアノを弾きたい!」と言い出した。

幼稚園に入ったら、習わせてもいいな~と思っていたのだが・・・
家にある電子ピアノは音が出ないキーがあり、そろそろ買い替え?
ジジババに言えばうまく言うと買ってくれるかも?なんて思っていた。

娘ちゃんは無邪気に「サンタさんがピアノくれたらいいな~」とジジババの前で言っていた。

当然かわいい孫のため、ジジババは一応ピアノを見にいったらしい。電子ピアノでも10万~本物だと50万はくだらない。

そこで何を思ったか
某キャラクターがついているおもちゃのグランドピアノを買ってきた!某イ〇ンで、8000円くらい。義父母は「うちは金持ちだ」と言っているが貧乏だということはあの家を見ればわかる!50万くらいポンと出せる祖父母であってほしかったが・・・

娘ちゃんは「あれ?小さいね?黒くないよ!」って言っていたけど

義父母は「これ(キャラクター)もついているしいいだろー」

買えないなら買えないというのが、正直でいいと思うのだが・・・・・

しかたがないので、小学生になってから、私がローンを組み本物のピアノを購入した。

こんな感じで要求したことと微妙に違うことをしてくる。


こんなこともあった。

私の具合が悪く1日検査にいかなくてはいけないので長男くん(当時6カ月)を預けた。
まだそんなに、はいはいもしなかったが、結局一日テレビを見せていたらしい。
「ずっと集中してみていて、この子は集中力ある!」と義母報告。

もう2度と預けるまいと心に誓った。
ベビーカーも準備して、天気がいいので近くの公園にでもお散歩にと言っていったはずなのに
ちょいちょいこちらの要求とは違うことをする。

そしてこんなことも!

「お前の家では、何も嫁の支度しないから家で、嫁入りダンスを買うことにした」
「アパートに置けませんのでいらないです。」とお断りしたら、
「遠慮しなくていいから。」と勝手に決めてきて新しく引っ越した先に送り付けてきた。

何年か後、1戸建てを購入。
「タンスおくとこないので処分しよ!」と言ったら、夫が言ったのか義実家へ運ばれていった。
今では、義母のタンスになってるらしい・・・

極めつけが、サンルーム。
ウッドデッキの手入れが悪く何枚か板が腐っていた。それを見た義父が何を思ったか
「結婚式やらなかった代わりだ!ここをサンルームにすればいい!」と勝手に業者を決め50万もしたウッドデッキを撤去しサンルームを作っていった・・・

(どう?どう?すごいよね??)

このサンルームのお金だったらウッドデッキ改修できたのに・・・

本当にこちらの気持ちを聞こうともしないのだ!
しかも、それが当たり前の家で成長したカイヒ―夫君は
「やらせとけば?」と言って相手にしてくれない・・・(´;ω;`)ウッ…

もし、夫くんが子供のときから自分の気持ちをきちんと受け止めてもらえず、微妙にずれたままだとしたら・・・
と考えるととても納得がいく。
かわいそうにとも思うが代々そういう家なのであればしかたがない。

が、しかし

困っているのは、私たち家族。
気持ちが通じない。まるで宇宙人!!

カイヒ―夫くんも義父母も心がこもらないし、気持ちが伝わらない。

義父母宅に手ぶらで行くのもなと思い、菓子折りを買っていけば
「ありがとう」以上。
なんか、
こう、、、、、

カーナビとかに言われている感じなのだ。(ずっと違和感を感じていた。)

例えば「おいしいって有名なとこだよね?わざわざありがとう!」なんて気のきいたセリフは言えない。

カイヒ―夫くんもなにか買ってあげると一応「ありがとう」って言う。以上終わりなのだ。

全然、ありがたいって思ってないでしょ!

息子・娘ちゃんたちはどうか心が通じる人間に育ってますように・・・
多分育ってるはず・・・
そして夫を変えるのは諦めました・・・

自分が変わるしかありません。
原因は分かったので彼に心をこもってないとかありがとうって思ってないでしょ?とかいうのは止めます。

通じる人たちの中で生きていきたい!!(心の叫び)