アスペな義父は我が道を行く~お前は馬の骨!
こんにちは、かさこです。
今回はこの続きです。
アスペ夫の父、ギーフーもアスペと思われます。
とにかく自己中で、自分の意に沿わないと力づくでもそうさせる!
暴力も辞さない!
それを象徴するような出来事がありました。
それは・・・引っ越し直後に起こりました。
お腹の中の長男くんはすくすくと大きくなり、無事8か月目に突入
そして仕事も引継を終え、産休へ。お腹の大きい私はそれでもいろんな事務的な事、自分のアパートの片付け等々を終え、彼の住む県へ引っ越ししました。
かさこの両親は「娘が公務員辞めてなぜそんな奴と結婚するんだ!しかも子供まで・・・」と激怒している状態でした。
結婚式なんて考えられない状態でした。
彼のアパートに引っ越す前に彼の両親が実家に寄るように言ってきたのでその晩は実家へ。
ところが!義父から唐突の宣言!
(相手の状況も考えず、唐突なのがアスペっぽい!)
「結婚式もしてないし、親戚にお披露目もしていない。明日、親戚を呼んでお披露目の会をもつことにしたから。」
私「へ?どこでやるんですか?誰が来るんですか?」
義父「お前んちの両親があいさつにも来ないのでこっちでやることにした。結婚式も出産したらやるので。とりあえず親戚に披露宴だ!親戚の前でちゃんと挨拶して!」
(あの~見世物じゃないんですが・・・)
実家によってほしいと言われたのでただ寄っただけなのに・・・突然お披露目式?!
(いやいや普通お前が嫁の実家にあいさつに来るのが先だろうが!)
ていうか、うちの親があいさつに来るんじゃなくてあんたたちが来なきゃいけないの!
しかも6時間以上の長時間移動で疲れ切っている妊婦かさこ・・・
プチッと切れた私は義実家の台所で
「あいさつに来るのはあなたたちです。お披露目してほしいなんてお願いしたつもりもないのでその会に出ません!」と反撃してみました。
すると・・・
義父は「なに!!(怒)どこの馬の骨だか分らんやつを嫁にしてやったのに!」と
事もあろうが妊婦に手を上げようとしました。
妊婦なのに走って2階にの部屋に上がり泣き崩れました・・・
もうこの頃からアスペ家族に巻き込まれていたんですね・・・・
アスペ夫くんは何をしていたか?
長距離運転してきたせいかイビキをかいて寝ていました。
叩き起こし、今あった出来事を涙ながらに話すと・・・
「お披露目式やるって、きいてた。親戚のおじさんおばさんとの顔合わせだから気にすんな!(笑)」
このかさことアスペ夫くんのずれっぷりが伝わるでしょうか?
私が嫌だったことは、
・何の相談もなくお披露目式が開かれること
・かさこの両親があいさつに来ないのが間違っていると悪く言われたこと
・長距離移動してきた妊婦になんの配慮もないこと
・さらに結婚を喜んでくれているはずだったのが「馬の骨」扱いで仕方なくもらってやっていると言われたこと
多分相手のことを考えられないアスペ夫くんはどれも分かってない様子でした。
妊婦ですが夕飯も食べずに2階に閉じこもった嫁を見かねたのか義母がリンゴを剥いて廊下に置いていきました。(この母も何か違うずれっぷり・・・)
次の日の夕方、親戚&ご近所(田舎なので付き合いのある人全部)が集まり
20人くらいの前で義父はにこにこあいさつしていました。
しかも酒を注いで回るように命じられ、(今で言うとパワハラ?)たばこの煙の中長時間の正座・・
なんか自分がこの家の子ども産むためだけのマシーンみたいで今思い出すだけでもぞっとします。
多分、義父は思うとおりにお披露目式ができたのでうれしかったのでしょう。
アスペ夫くんも義父に「これからはもっと頑張んないと!」なんて酒を注がれ嬉しそうでした。そんなこと言われているのに彼はまだ臨時教員・・・・・
義父曰く「臨時でも教員は教員だ!」
この親にしてこの子ありですが、アスペ夫くんの大切な人は私でなく両親。
結婚相手が嫌な思いをしているとか、妊婦がたばこの中にいるのは体に悪いとか、それを何とかしなきゃなんて思いも浮かばないのがアスペです。
自己中で親に褒められたい思いが強いアスペ夫くん。結婚相手より親なのです。
だから、泣き崩れている私を見ても笑えるのです。
これから、さらにかさこの地獄の日々が始まります・・・一歩ずつカサンドラへ